Engineer-in-Austria

オーストリア人女性と国際結婚をしてオーストリアに移住してしまったエンジニアのブログ。

なにか、きな臭い今日この頃

組織のヒエラルキーを無視して…?

最近、会社のうちの近所の部署でなんだか変なことが起こっている。うちの部署の同僚に違う部署の部長が直接話をしたり、あるミーティングではうちの部署からも参加することが求められているのだが、そのミーティングに参加すべき人が呼ばれずに、代わりに別の人があたかも部の代表のような形で呼ばれてミーティングに参加している。

部長の社内での権力低下?

どうもそういうことが起こっている原因の一つにうちの部長の社内での権力というか、パワーというか、存在感みたいなのが低下している、もしくは社内政治で負けつつあるのではないかと思う。たとえば、他の部署の部長がうちの同僚に直接話をしている件についても、うちの部長がやめてくれと文句をいっても、さらにその上のレベルが容認してしまうと、おそらく状況は全く改善されないままになってしまうのではないかと思う。

危険な状況、どうしたものか?

こうなってくるとその部署で働く僕としてもいろいろと気になってくることがある。いまの部長が、会社に見切りをつけてやめてしまう可能性もあるし、そうでなくても、重要度の低い部署に異動させられてしまい、残りの部下はいろいろな部署に転属させられてしまう可能性だってあるはず。

結局何かができるわけではないか、このパワーバランスに変化がないか、気を使わなければならなさそうである…(もちろん、こんな状況では仕事に身が入りません(笑))