国際結婚男子よ、マスオたれ!
オーストリアでマスオさん、それがわたしです!
厳密には二世帯住宅みたいなところに住んでるので完全体マスオさんではありませんが、毎日義理の両親とは顔を合わせます。
海外まで行ってマスオかよというツッコミたくなる気持ちもわかるのですが、これ、けっこういいこともあるんですよねー
まずは何より奥さんの負担が圧倒的に低減でき、ストレスも少なくなるということですね。
奥さんの母国に住むことで、奥さんにとっての国際結婚の難易度がグッと下がり、さらに自分の両親なら気軽にいろいろなことも頼むことができます。
子供の世話から、おしょうゆ貸してまで。
ここまでは誰もが想像できるのですが、実は僕にもご利益があるんですねー
やっぱオーストリアでも「男がやるべき仕事」みたいなのがあるんですよ、車関係のことだったり、庭の手入れや家のメンテだったりとか、めんどいやつが。
これらは海外移住した人のブログによくある「手続きが大変だった」、「業者の仕事のクオリティが低い」というネタなのですが、そんなときには義理のお父さんをすぐに召喚します。
工具を貸してもらったり、一緒に整備してもらったり、はたまた、お父さんの知り合いにも手伝ってもらうなど、骨の髄までしゃぶしゃぶしています。というか、お父さんにお手伝いしてもらわなければ、ほとんど何もできないぐらいまで寄生してます。
これによって僕自身の海外移住の難易度がグググッと下がっているわけなんですね、ほとんど何にもしてないから(笑)
「そんなこと言っても、一緒に住んでいるとめんどくさいこともあるんじゃないの?」と思うでしょ?これにも対策があるんですよ。
それは外国人割り引き。めんどいことが起こっていても「外国人だからワカラナイ」という空気を出してしらんぷりです。
まぁ残念ながらこれも最近バレてきているようなので、最近は子供と遊ぶのが忙しい雰囲気を出しています。(実際忙しいですよー)
そしてもう少し子供が大きくなったら「おじいちゃんとおばあちゃんが何か言ってるから、手伝ってあげて、お父さんはよくわからないから」という次の一手です。
…どうです?海外マスオもそんなに悪くないでしょ(笑)
これから国際結婚する人は忘れないでください、「国際結婚男子よ、マスオたれ!」
追記
私の文章構成力不足ゆえに、「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛ぃ゛」を文章中に使うことができませんでした。
皆様のご希望にそえず、誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。