海外移住で有利に資産を築くには?
世界のみんなー、貧乏ですかー?
はい、うちは、貧乏です!
でもせっかく海外にいるのだから、そのメリットを利用して、ちょっとお金儲けできないかと思うわけです。
そこで僕は家を購入してローンを背負うことにしました。将来、不動産投資になるかもしれないと判断したためです。
今回は、何を考えてこの結論に至ったのか(自分が忘れないよーに)書き残しておきたいと思います。
ローンを背負いし者…
最初から歯切れの悪い「投資になるかもしれない」。このかもしれないというのはローンが払い終わった後、賃貸に出せば、家賃収入が得られるとかもしれないということです。
えぇ、わかってます、遠い将来のお話ですよ、「ローンが払い終わる」という部分が。ただ、やり始めないと、その家賃収入が得られるかもしれない将来は絶対に来ないわけです。
そこで僕は下記の理由から背負うことに決めました。
- そもそも賃貸がそんなに安くない
- 嫁がオーストリア人
- オーストリアがEUに属し、国として安定している。
- 家の寿命が日本よりも長い(100年を超えるものもある)
- 家の管理をお義父さんにお願いできる
そもそも賃貸がそんなに安くない
そんなに安くない上に、払っていても自分のものにならないのなら、買っちゃおうということです。
また子育てによい賃貸の家ってなかなかないんですよね。庭が欲しいとか、部屋数が必要だってなると。
嫁がオーストリア人
信頼できるパートナーという意味では、これ以上のパートナーはないでしょう。
何かトラブルがあったときにも現地人である彼女が対応してくるので助かります。
オーストリアがEUに属し、国として安定している。
大きな売却益は望めませんが、その一方でカントリーリスクはかなり小さいと言えると思います。
また通貨がユーロであることも、大きなアドバンテージと言えると思います。
家の寿命が日本よりも長い(100年を超えるものもある)
家の寿命が日本よりも長いというのは、長期間にわたって家賃収入が得られる可能性が高いということです。
また不動産の価値が日本よりも下がりにくいともいえると思います。
これは日本国内で行う不動産投資にはない大きなメリットと言えます。
家の管理をお義父さんにお願いできる
新しい入居者の立ち会ったりや定期的なメンテナンスなど、どうしてもその現場にいないといけない場合があります。
もちろん専門の業者に入ってもらうことも可能ですが、信頼のおける身内にやってもらうのが、一番良いでしょう。
まとめてみるとこんな感じでしょうか。
「日本円だけはなく、ユーロで長期安定的に資産を作れる投資ができそう
しかし、現地人と結婚していることで多くの問題やリスクを回避している(要はズルい)」
しかし、実は投資として成り立つか、しっかりと定量的にチェックをしたことがありません(笑)
ナメクジは殻をなくす進化をしました、しかし背負ったままのカタツムリもまだいるのです。
カタツムリも何かメリットがあって背負っているはず、僕も(ローンを)背負うことに決めました。
僕の利益がいつ来るのかわかりません、しかしゆっくりゆっくりと歩んでいきたいと思います。