Engineer-in-Austria

オーストリア人女性と国際結婚をしてオーストリアに移住してしまったエンジニアのブログ。

両親強制移住計画(仮称)

日本に帰ってました、1か月間。えぇ、もちろん有給を取って。
よく言われるんですよねー、「すごいねー、それでよく仕事が回るね!」って。

うーん・・・回ってませんから。

僕が休みの間は僕の仕事は誰にも引き継がれていません。
もし誰かから連絡があっても僕が返事するまで、基本的に放置です…それでいいのか?それでいいのだ!


さて、1か月間実家に滞在してきました。

くそ暑かったけど、ラーメンを腹いっぱい食べて満足でしたよ。
ラーメンすすりながら、ふと真実に気づいてしまったのです

「日本に住んでいたときより、親と長い時間を一緒に過ごしているのでは!?」と。

 

だって日本で働いていたときは、ゴールデンウィークに1週間、夏休みで1週間、年末年始で1週間ぐらいしか休みがなかった気が…
移動する時間とかも考えると、実際にゆっくりと過ごせる時間って案外限られているような… あれれー?

加えて、1回の滞在で長期間過ごすメリットもあるんだよね。
- 両親と子供も打ち解けて、より仲良く遊べる
- 親の手伝いができる、今回は庭の改良工事が無事に終了


これから両親と充実した日々を過ごすために…

うちの親もあと1年ぐらいで定年退職、その後をどうするか?
まぁやっぱり会うたびに年を取っていくなという感じはするわけですよ、親も。だからなんとかして親とも充実した日々を過ごしたい…

そこで「第一次両親強制移住計画(仮称)」なのですよ。

両親をオーストリアに呼び寄せよう!
少なくともあと10年ぐらいは気軽に飛行機に乗って移動できるぐらい元気だろう
オーストリアはビザなしで6か月間滞在できるんですよ!
両親2人にビジネスクラスでオーストリアに来てもらったほうが、うちの家族5人がエコノミークラスで日本に行くよりも安いのでは!?
第一次計画ではオーストリアに慣れてもらって、そこから本格的な移住を前提とした第二次計画を進める…

うん、ありだな。


となると、両親にとって心地よい環境を整えてあげる必要があるよね
□プライバシーが保たれる
- マスオさん状態では難しいよね…

□オーストリアでやりたいことができる
- 家庭菜園
- ウィンタースポーツ
- ヨーロッパ旅行

□生活に困らない
- 日本食が食べられるように
- 奥さんが日々の生活をサポートする

とりあえず、今の家では無理だな…どっか田舎の方に引っ越して二世帯住宅みたいな?
どっかに安く家が売ってないかなぁ?投資としても成り立つような物件が。

新しいプロジェクトが始動…かな!