クリスマスツリーの飾り付け@オーストリア
クリスマスイブの大事なお仕事
ここオーストリアでの(少なくとも我が家での)クリスマスイブの大事なお仕事は奥さんとチョメチョメすることではなく、クリスマスツリーを飾りつけることなのです。というか、ちゃんと飾り付けをしないと、奥さんが不機嫌になってチョメチョメさせてもらえません><
以前にクリスマスツリーを買いに行ったブログを書きました。
engineer-in-austria.hatenablog.com
で、この買ってきたクリスマスツリーだけど、一体いつから飾るのか?という疑問にお答えするのが、今回のブログ。飾りつけはクリスマスイブです。
クリスキントがクリスマスツリーを準備
ここオーストリアではクリスキントと呼ばれる天使がクリスマスツリーとプレゼントを用意してくれる設定になっています。うちの次男(5歳)と長女(2歳)にはまだこの設定が有効でして、そのため子供たちが寝静まった後からゴソゴソとクリスマスツリーの準備をするわけなのです。また動画には収録されていませんが、この後にツリーの下のところにプレゼントを配置してめでたくクリスキントのお仕事が終了となるわけです。
動画でもわかるとおり、うちのクリスマスツリーはそれほど大きくないのですが、義理の両親の部屋のクリスマスツリーは天井ギリギリの高さの大きなものです。まあね、1年のうちの一番大事なイベントで、孫たちもくるので「よーし、ジジィがんばっちゃうぞ!」みたいなもんでしょうか(笑)
デコレーションの中には…
このデコレーションですが、ただ見てキレイなだけではありません、食べてもおいしいのです。…いや、もちろん木は食べれませんし、さすがのオーストリア人も食べません。デコレーションでどっさりとチョコレートがぶら下げてあるのです。
そのため、この時期うちの子供はすさまじいチョコレート漬けになっています。当然うちの娘(2歳)もジャブジャブです。というか、もう去年のクリスマスからジャブジャブです。日本での子供にチョコレートを食べさせないというのはオーストリアでは不可能です。
このクリスマスツリーは1月6日まで飾っておきます。奥さん曰く、東方の三賢者がやってきたといわれているタイミングがその理由だそうです。(奥さんが東方の三賢者って話をしていた時に、おぉ、みんな大好きマギシステムじゃんと余計なことを考えていて、いまいち話を聞いてませんでした(笑))
ということで、1月6日まで一般公開をしております。観覧ご希望の方はお早めに(笑)