Engineer-in-Austria

オーストリア人女性と国際結婚をしてオーストリアに移住してしまったエンジニアのブログ。

フランス産カキ!うまし!!

冬といえば、カキでしょう!

Rの月が始まってからずっと食べたい、食べたいと思い続けてはや12月になりました。ついにカキを食べることができました。最初にフランスのパリで生カキを食べて衝撃を受けたのがおおよそ10年前。それ以来、カキにハマり、チャンスがあればカキフライを食べ、また聖地巡礼と称し、広島の牡蠣小屋にも行きました。

今シーズン、はじめてのカキ、いただきました!

French_Oyster

美しきかな、フランス産カキ!
ちゃんとオーストリアでも買えるんですよ

今回、まあ年に1度ぐらいしか食べないので奮発して15個買ってきて、Youtube先生の動画を参考に自分で剥いて食べました。(けっこうキレイにできてうれしかったw)

でもね、このカキ1つで3ユーロ近くするので合計で45ユーロですよ…おおよそ5500円…まあね、でもね、1年に一回ぐらいしか食べないから、たまには贅沢してもいいじゃんよということで、お父さん、がんばっちゃいました(笑)

もちろんがんばった分、おいしかったですよ。カキだけではなくてフランス産のワインも買ってきて、フランスづくしの優雅なひと時を過ごしました。

ここでも再発、オーストリア人の食わず嫌い

まあね、日本人でもカキ嫌いっていう人もいるのであんまりオーストリア人をいじめるのはカッコ悪いですが、見た目と生臭さとの相乗効果で、僕の周りで食べる人はほとんどいません。いつもは少なくとも一口は味見する義理の両親もカキだけは絶対ヤダと言って食べません。奥さんにすすめても「あなたが一番好きなんだから、その好きな人が食べた方がいいよ」という一見やさしいような言い訳をして食べようとしません。

そこはもう少しオーストリアもがんばってくれるといいんだけどね…まあ内陸国で海がないから仕方がないのかもしれませんが。

1つ、ヨーロッパに住んでいていいことは、こうやってちょっとフランスのもの食べてみるかとかいろいろ挑戦できることですよね。少し前にクロアチアに行ってきましたが、そこでも新しい食べ物に挑戦して、やっぱりおいしかったんですよね。(またレポートします)ヨーロッパにもいろいろとおいしい食べ物があるので、これからも貪欲に攻めていこうと思います!あとはやっぱりもう一度カキを食べにパリにいきたいですね!