Engineer-in-Austria

オーストリア人女性と国際結婚をしてオーストリアに移住してしまったエンジニアのブログ。

人生の、微分積分いい気分

海外就職や海外移住のサイトをあさっていると、若くて、モチベーションにあふれているキラキラ輝いているサイトと良くめぐり合う。

もしかしたら自分もそうだったのかもしれないけど、今となっては昔の話でヨーロッパの隅で日々の生活に追われる毎日を送っているのであります。

とはいえ、今まで自分がしてきた意思決定の積分が今の結果になっているわけで、これまでの流れを微分して、人生の変曲点を求め、いい気分になろうと思います。

たぶんあんまり伝わってないと思いますが、ただ、「微分・積分・いい気分」と言いたかっただけで、内容は思い出話なのでご心配なく!

□国際…でき婚…

最近オブラートに包む表現が多い中、あえて言うのであれば、「ヤればデキた婚」といいましょうか、ちょうど大学院を卒業するときにご懐妊されたのですね、うちの奥様が。

妊娠検査薬なんて見たことないのに、奥さんから見せられた時には、シックスセンスがビビッと働き、光の速度で悟るわけです。

そしてちゃんとその場で、言いましたよ、「しゃーない、(恋人から夫婦に)切り替えてこ!」って。

…そんなかんなで、時は過ぎて、いまはオーストリアに流れ着いているわけなのであります。

想定外の出来事については、「自分の中の心の整理ができているのか」ということが肝でしょう。、

僕は子供は好きだし、むしろ若いうちに子供が欲しいなとも思っていたので、心の中で整理整頓されてキレイに片づけられています。

むしろ結婚や子供などの、なかなか意思決定の難しいものが、パパッと片付いて、逆に良かったとも思えるまでに、最近では記憶の改ざん・上書きが進んでいます。

もしそのタイミングで妊娠していなかったら、結婚してないかもしれません。
もしかすると、日本でバリバリ働き、キラキラ輝いていたのかもしれません。

でもその妄想することには意味はなく、今の生活に満足できていればいいのではないかと思います。

今回の変曲点は、国際でき婚、「その時、歴史が動いた!」、今夜もご覧いただきありがとうございました。